シーリングとは、外壁材と外壁材のすき間に埋め込む「防水材」のことです。
外壁を塗装する前に、打ち替えます。
ゴムのような弾力のある材料で、色は一般的によく使われることが多いのは白色ですが、色の展開は様々あるので外壁の色に近い色にすることもできます。
シーリング工事は、外壁塗装工事においてはほとんどの場合が外壁の建材の継ぎ目に当たる部分の工事の事を指します。
人によってコーキングという場合もありますが、塗装工事においては同じ意味と考えて頂いて構いません。
また、建材の継ぎ目にあたるシーリング部分の事を目地とも呼び、劣化症状を判断する場合は目地クラック(シーリング部分に入ったひび)と呼ぶこともあります。
シーリング工事の主な目的はサイディングやALCの「目地補修」です。
その他、クラック補修を目的とすることもあります。